書籍を参考にレトロ家電のデザインとモデル作成しました。
ドライヤー(FreeCAD + Blender)
製品系のモデル作成は、寸法も出せるので、FreeCADの方が操作感が良いです。
ただ、FreeCADはテクスチャ系のアドオンが使いにくいので、今回はテクスチャ作成にBlenderを利用しています。
FreeCADから、Blenderへの変換は、メッシュが細かくなりすぎるのと、アセンブリデータをコレクションとして変換できない?様です。Pythonを使うと変換できるような記事も何件かあったのでプログラムを組めば出来そうです。データ容量が大きく変換コストもあるので、テクスチャ適応した3Dでーたとしては商用利用には課題があります。
3Dプリンタを使用するモデル作成と完成イメージ画像の作成として非常に活躍しそうです
ドライヤー(Blenderのみ)
ということで、Blenderのみで作成しました。データ容量は半分くらいに抑えられています。現在普及しているドライヤーをもとに、上のモデルと比較してパーツを増やして、人気のくすみカラーで日本の昭和レトロ風に仕上げてみました。昭和デザインのシールなどを表面に貼り付けるとさらに雰囲気がでて良さそうです。
コーヒーメーカー(blenderのみ)
コーヒーメーカーはいつの時代もわくわくする形をしてますよね。まるで化学の実験道具みたいです。ビーカーを使って蒸留することもあるので、あながち間違っていないのかも…。今回はテイストを合わせてグリーンのくすみカラー、金属とガラスが反射するので、本体以外のプラスチック部分は粗めで設定して反射しないようにして異素材感を強調しています。
<デザインに使用しているソフト>
・FreeCAD
・blender
<デザイン参考書籍>
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